1800形・1900形電車



概要


■はじめに

 国家プロジェクトである研究学園都市計画が順調に進み、近い将来に瑞霞諸島内の人口が増加=旅客数が増加することを見越して、事前に車両数を確保する必要から1800形・1900形電車が製造され、2005年に営業を開始しました。

 1800形電車では瑞霞電鉄で初めての4両固定編成が登場しました。

 

■エクステリア

 1600形電車の流れを汲み、前面はブラックフェイスにしています。また、先頭部をFRP製として若干ながら軽量化を図っています。

 1600形・1700形電車が製造された頃より、更にステンレスの技術が進化したことで、ビート等を設けずとも車体強度が確保できるようになったためにビート等は省略しています。

 側面窓は大型の窓を採用しました。2列を1枚の大型窓にすることにより、車内からの眺望性を向上させています。この窓は開くことが可能です。但し、座席配置の都合により、1列で1枚の窓を採用している箇所があります。

 瑞霞電鉄では色を用いて種別を案内することから、種別表示器は幕式表示器を採用しました。

 行先表示器は3色LED表示器を採用しました。LED表示器を採用することにより、終着駅等における行先の変更が瞬時に行うことができるようになりました。

 

■インテリア

 各車両、乗降扉を車端に配した2ドアクロスシート車両です。座席は転換クロスシートを引き続き採用しています。1800形・1850形はドア間12列、0800形はドア間13列、1900形はドア間11列としています。

 カーテンは1600形と同仕様である灰桜色の横引き式カーテンを採用しています。

 

■機器類

 抵抗器が小型化され、スペースが捻出できたためパンタグラフは1両に集約しました。

 

■性能

 従来の車両と同様、営業時における最高速度は60km/h、加速度は2.5km/hです。その他特筆すべき事項はありません。

 

■おわりに

 2000形・5000形電車が登場した際に新塗色へ変更され、これまでの塗色から雰囲気が一変しました。

 

主要諸元表


定員

1800形・1850形:各92人(座席48人+立席44人)

0800形:99人(座席52人+立席47人)

1900形:84人(座席44人+立席40人)

 連結面間距離

14650 mm

車体長

14050 mm

車体幅

2750 mm

車体高

4000 mm

台車中心間距離

8650 mm

固定軸距

2000 mm

主電動機

100 kW × 4 / 両

制御方式

IGBT-VVVFインバータ制御

加速度

2.5 km/h/s

減速度

5.0 km/h/s

最高運転速度

60 km/h

車体

ステンレス製