乗車券類


乗車券について


  • 瑞霞電鉄では、列車に乗車するときは、乗車券の購入が必要です。各駅の券売機で目的地までの乗車券を正しくお求めください。(旅客営業規則(以下、省略する。)第4条第5条第12条第68条
  • お求めになられた乗車券は、改札の外に出るまで無くさないようにお持ちください。(第68条
    • 領収書は購入したことを証明することはできますが、乗車したことを証明する証票ではありません。
  • 特別列車に乗車するときは、乗車整理券の購入が必要です。(第12条第31条
  • 駅に入場するときは、入場券の購入が必要です。(第113条
    • 改札内外を明確に分ける(旅客と公衆を区別する)ため、入場券の制度は必要であると瑞霞電鉄は考えております。

乗車券類の種類


各乗車券共通


旅客の区分

  • 6歳以上の小学生から乗車券の購入が必要になります。(第34条
  • 6歳以下の未就学児は、乗車券を購入する必要がありません。(第34条
    • 6歳以下の未就学児のみのご利用は、安全上の観点から控えて頂きますようお願い致します。
    • やむを得ず乗車する場合は、事前に駅員に申し出て、乗車駅証明書をお受け取りください。(第12条第13条

普通乗車券共通


普通乗車券の発売

  • 普通乗車券は、各駅の券売機で購入頂けます。
    • 前売りは行いません。(第19条
  • 駅で発売する普通乗車券は、購入した駅にかかわらず、旅行を開始した駅から有効です。(第43条

片道普通乗車券


片道普通乗車券の様式

片道普通旅客運賃の計算方法

  • 片道普通旅客運賃は、乗車する経路にかかわらず、乗車駅から下車駅までの最短となる営業キロのキロ程(1キロ未満の端数は切り上げ)によって計算します。(第22条第33条第35条

片道普通乗車券の効力

  • 片道普通乗車券の有効期間は、発売日当日に限ります。(第19条
    • 前売りは行いません。(第19条
  • 入場してから出場するまでの制限時間は2時間です。(第49条の2
    • 2時間を超過すると不正乗車として取扱います。(第86条
    • やむを得ない事情により、2時間を超過することが明らかとなったときは、事前に駅係員にお申し出ください。
  • 乗車する経路は問いません。(第33条
  • 片道普通乗車券の有効区間は、券面に表示された運賃の区間までとなります。(第54条
    • 乗越しは不正乗車として取扱います。(第54条第七号
    • やむを得ない事情により、乗越すことが明らかとなったときは、事前に駅係員にお申し出ください。(第84条
  • 途中下車をしたあと、再び列車に乗車することができません。(第51条

片道普通乗車券の払戻し

  • 使用開始前(旅行開始前(第3条第五号))に限り、券売機の「誤購入・払戻し」ボタンから払い戻しが行えます。
  • 購入日に限り、払戻しの取扱いを致します。(第49条第92条

乗越しをするとき

  • 各駅の券売機で乗り越しをする区間の乗車券を発売しています。事前に乗車券をお求めの上、ご乗車ください。
  • 入場後(旅行開始後)に乗り越しをすることが明らかな場合は事前に駅係員にお申し出ください。(第84条
  • 事前に購入せず、また事前に係員に申し出ることなく乗り越した場合は不正乗車となります。(第54条第7号
  • 誤って乗り越した場合は駅員にお申し出ください。事情により、無賃送還の取扱いを行います。(第110条第111条

乗車券を紛失したとき

  • 片道普通乗車券を無くした際は、乗車経路又は購入区間に関わらず、12.00 貫 を請求します。(第90条
    • このとき、旅客は全線普通乗車券を請求・発行することができます。必要な方は、係員にお申し出ください。(第90条
    • 不正乗車を防止するために、瑞霞電鉄は紛失した旅客の住所・氏名等を控え、過去に紛失歴が無いか照会させて頂きます。
      • 片道普通乗車券の紛失を複数回繰り返される方は事情をお伺いし、不正乗車の取扱い又は警察もしくは医療機関へ送致します。
        • つまるところ目的地に向かうために大幅に時間・日数が掛かる可能性があります。
  • 一旦再収受してしまうと、再収受した直後に紛失した乗車券が見つかりましても払い戻しができません。(第91条

不正乗車について

  • 片道普通乗車券を不正使用又は乗車券を所持せずに乗車したことが発覚した場合は、以下の計算式により、全線普通旅客運賃と、その 999 倍に相当する額の増運賃とを合わせて収受致します。(第86条
  • 島外追放に関しては行政処分でありますから、不服は瑞霞電鉄ではなく、瑞霞市に申し立てください。

【計算式】 12.00 貫 + 12.00 貫 × 999 = 12,000.00 貫(= 1,560,000 円)

全線普通乗車券


全線普通乗車券の様式

全線普通旅客運賃

  • 購入する時間にかかわらず、12.00 貫 で発売します。(第9条第36条

全線普通乗車券の効力

  • 全線普通乗車券の有効期間は、発売日当日に限ります。(第19条
    • 前売りは行いません。(第19条
  • 乗車する経路は問いません。
    • ただし、乗車券が有効となる区間を超えてはいけません。(第条)

全線普通乗車券の払戻し

  • 使用開始前(旅行開始前)の全線普通乗車券に限り、券売機の「誤購入・払戻し」ボタンから払い戻しが行えます。(第条)
  • 購入日に限り、取扱いを致します。(第条)

乗車券を紛失したとき

  • 全線普通乗車券を無くした際は、乗車経路又は購入区間に関わらず、1500 円(12.00 貫)を請求します。(第90条
    • このとき、旅客は全線普通乗車券を請求・発行することができます。必要な方は、係員にお申し出ください。(第90条
    • 不正乗車を防止するために、瑞霞電鉄は紛失した旅客の住所・氏名等を控え、過去に紛失歴が無いか照会させて頂きます。
      • 片道普通乗車券の紛失を複数回繰り返される方は事情をお伺いし、不正乗車の取扱い又は警察もしくは医療機関へ送致します。
        • つまるところ目的地に向かうために大幅に時間・日数が掛かる可能性があります。
  • 一旦再収受してしまうと、直後に見つかったとしても払い戻しができません。(第91条

不正乗車について

  • 全線普通乗車券を不正使用又は乗車券を所持せずに乗車したことが発覚した場合は、以下の計算式により、全線普通旅客運賃と、その99倍に相当する額の増運賃とを合わせて収受致します。(第86条
  • 島外追放に関しては行政処分でありますから、不服は瑞霞電鉄ではなく、瑞霞市に申し立てください。

【計算式】 1,500 円 + 1,500 円 × 99 = 150,000 円

(デルーシア貫換算:12.00 貫 + 12.00 貫 × 99 = 1200 貫)

定期乗車券共通


定期乗車券の発売

  • 定期乗車券は、各駅の券売機又は白瑞・雪皇盛冬根振団地瑞霞海港香澄中央学園都市第二駅の定期券窓口で購入頂けます。
  • 定期乗車券は、新規購入・継続購入ともに 14 日前から購入頂けます。(第19条)

定期乗車券の払戻し

  • 定期乗車券は、白瑞雪皇盛冬根振団地瑞霞海港香澄中央学園都市第二駅の定期券窓口で取扱いを致します。
  • 定期券窓口の営業時間は、毎日始発から終車までです。(第20条)
  • 瑞霞電鉄では、次のとおりに払戻しを行います。(第99条)
    • 片道普通運賃の 2 倍に使用日数を乗じた額を差し引いた額。
    • 全線定期乗車券については全線普通運賃に使用日数を乗じた額を差し引いた額。

その他・不正乗車について

  • 定期乗車券を忘れた場合は、取りにお戻り頂くか、普通乗車券を購入してご利用ください。
  • 定期乗車券を紛失した場合は、各駅の駅員にお申し出ください。再発行の手続きを案内します。
    • 紛失を複数回繰り返される方は事情をお伺いし、医療機関へ送致のほか、必要な対応を行います。
  • 定期乗車券を不正使用又は乗車券を所持せずに乗車したことが発覚した場合、別に定める計算式により増運賃を算出し、請求致します。島外追放に関しては行政処分でありますから、不服は瑞霞電鉄ではなく、瑞霞市に申し立てください。(第87条
  • 瑞霞電鉄の係員は、必要に応じて正規に反する取扱いの有無等について監査することができます。(第20条の3
    • 監査を拒んだ者に対しては使用資格者に対して定期乗車券の発売を停止することがあります。(第20条の2

区間定期乗車券


区間定期乗車券の様式

区間定期旅客運賃の計算方法

  • 運賃は、以下の計算式により算出した額となります。(参照→運賃表)(第37条

区間定期旅客運賃 = 片道普通旅客運賃 × 2 × 30 × 使用月数 × {1 - ( 割引率A + 割引率B )}

    • 割引率Aとは、区間定期乗車券を便利にご利用頂くための 30% の割引率のことです。
    • 割引率Bとは、2 箇月 ~ 6 箇月 定期乗車券において 1% ~ 5% の割引、1 箇年 定期乗車券では 10% を割引く割引率のことです。
  • 0.01 貫 未満の端数は、0.01 貫 単位に切り上げます。

乗越しをするとき

  • 各駅の券売機等で乗り越しする区間の乗車券を発売しています。事前に有効となる乗車券をお求めの上、ご乗車ください。
  • 事前に購入せず、また事前に係員に申し出ることなく乗り越した場合は不正乗車となります。(第55条)
  • 誤って乗り越した場合は駅員にお申し出ください。事情により、無賃送還の取扱いを行います。(第条)

全線定期乗車券


全線定期乗車券の様式

  • 運賃は、以下の計算式により算出した額となります。(参照→運賃表)(第37条

区間定期旅客運賃 = 片道普通旅客運賃 × 2 × 30 × 使用月数 × {1 - ( 割引率A + 割引率B )}

    • 割引率Aとは、区間定期乗車券を便利にご利用頂くための 30% の割引率のことです。
    • 割引率Bとは、2 箇月 ~ 6 箇月 定期乗車券において 1% ~ 5% の割引、1 箇年 定期乗車券では 10% を割引く割引率のことです。
  • 0.01 貫 未満の端数は、0.01 貫 単位に切り上げます。

定期乗車券に関する瑞霞電鉄からのお願い


 各駅の券売機で「乗車駅証明書」が発行できますが、この証明書は特殊な取り扱いを行う為に発行する証明書であり、決して、「定期券の購入を忘れてしまったが、乗車駅証明書で乗車してきた。今すぐ定期乗車券を買うからこの分を無賃にしてくれ」というための証明書ではございません。

  • 定期乗車券という乗車券は、購入時(契約の締結時)に発効します。(第5条)
  • 定期乗車券には、券面に大きく終了日が記載されております。(第58条)
  • 定期乗車券の印字が擦れて読み辛くなってしまった場合、各定期券窓口で新しい定期乗車券と交換することができます。(第45条)
    • 券面が不鮮明ですと不正乗車として取扱います。(第55条)
  • 定期乗車券は、その文字が示す通り、「定められた期間の乗車券」であり、期間外にはご利用いただけません。(第55条)
  • 無賃乗車を強要することは、自ら不正乗車を公言していることです。

 特に4月に多いですが、利用される旅客はこのような申し出をされますと、「契約の履行不能」、「注意力の散漫」、「国語力の欠如」、「順法精神の欠如」を周囲に知らしめることとなりますので、十分に注意して頂くようお願い致します。

貸切乗車券

貸切乗車券の発売


  • 貸切乗車券は列車を単位として貸切る旅客に発売します。(第26条)
  • 貸切旅客運送申込書は各駅で配布しております。係員にお申し出ください。
  • 貸切旅客運送申込書は各駅又は瑞霞電鉄本社にて受け付けております。
  • 貸切乗車券は、貸切旅客運送申込書に記載された購入希望箇所において発売します。(第17条)

貸切乗車券の様式

貸切旅客運賃

  • 貸切旅客運賃は、その列車の定員に相当する全線普通旅客運賃を収受します。(第39条)
  • 貸切旅客の実際乗車人員が、旅客運賃収受定員を超過するときは、その超過人員に対して全線普通旅客運賃を収受します。(第41条)

乗車整理券


乗車整理券の発売

  • 乗車整理券は、各駅の券売機で購入頂けます。(第17条第31条
  • 特別列車に乗車するときは、事前に乗車駅の券売機において「乗車整理券」を購入してください。(第56条
  • 乗車整理券は、年齢にかかわらず、旅客1名につき1枚の乗車整理券が必要です。(第34条

その他・不正乗車について

  • 係員の承諾を得ずに乗車整理券を事前に購入しないで特別列車に乗車した旅客は、無札として、乗車駅からの乗車整理料金に相当する料金と、その 999 倍の増料金を合わせて収受します。(第89条

乗車整理券の様式

乗車整理料金

  • 乗車整理料金は 4.00 貫(520 円)とします。(第42条